UPBONDとは
Web3.0のその先を
見越した仕組みの設計を考える
Web3.0の概念の拡散やSNSの台頭によって、顧客とのコミュニケーションの在り方、デジタルデータに対する考え方が変わってきています。
それに伴ってCookie規制や個人情報保護法の改正が進み、全世界を巻き込んで大きな変革が訪れようとしています。
ただし、一概にWeb3.0がWeb2.0より優れているとは言えません。Web3.0とWeb2.0にはそれぞれのよさがあります。
そういった背景から、私達はWeb3.0とWeb2.0両方の利点を併せ持った「Beyond Web3.0」の仕組みを目指し、マーケティング、テクノロジーの両面で私達は日本の企業を海外に負けないような成長を促す組織を目指しています。
Web3.0という世界観
現在のインターネットとも呼べるWeb2.0では、誰もが気軽に発信者になることが出来るようになりました。欲しい情報に簡単にアクセスできたり、たくさんの人と繋がることが可能で便利な一方、中央集権的なサービスで成り立っているという側面があります。
特定の企業が情報を持ち、その企業が攻撃された際に、大量の個人情報が流出してしまうリスクがあります。
その中央集権的なサービスのリスクを解消すると言われているのが、権力分散型の Web3.0です。ブロックチェーン技術を活用し、情報の主権を個人が持つ時代へと移行しています。
Web2.0からWeb3.0、そしてその先へ
これから到来するWeb3.0の時代、世界に置いていかれないためにも、先を見据えた情報の設計が必要です。
Web3.0は、Web2.0のリスクや問題点を解決する次世代のインターネットです。しかし、Web3.0にもリスクが存在しないわけではありません。
UPBONDプロダクトは、Beyond Web3.0という世界観を作ることで、Web3.0の現状のリスクを減らし、今後来たるWeb3.0時代へのスムーズな移行を支援します。
中央集権型 (Web2.0)
特定の企業が情報・権限を持つため、サーバーが攻撃された際に、大量の個人情報が流出してしまうリスクがあるが、企業が顧客情報を管理出来る。
Beyond Web3.0
Web2.0の手法でWeb3.0技術を活用することが可能。3.0の技術を活用することで、リスクを管理しながら3.0へのシフトをスムーズに行うことが可能です。
分散型 (Web3.0)
ブロックチェーン技術が使用された分散型ネットワークでは、取引情報などが暗号化され、さらにそれを複数のユーザーで共有することでセキュリティレベルが向上する。企業が顧客管理をすることが出来ない。
UPBOND導入による
企業への提供価値
UPBONDは各企業が個人情報を持たずとも、各消費者に合わせたマーケティング施策を実施できる環境を実現します。
UPBOND導入による
顧客への提供価値
企業ごとにID・パスワードを管理する必要がなくなり、
かつ必要な情報配信をいつでも取捨選択できる環境を実現します。