株式会社UPBONDは、JPYC株式会社が運営する日本円ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還サービス「JPYC EX」のウォレット接続先に、当社の「UPBOND Wallet」が追加されたことをお知らせします。
これまでJPYC EXを利用するには、ウォレットを事前に用意する必要がありました。本対応により、ウォレットをお持ちでない方も、JPYC EXの接続画面で「UPBOND」を選び、Google・LINE・メールアドレスのいずれかでログインするだけで、その場でウォレットを作成・登録できます。作成したウォレットは、JPYCが対応するすべてのネットワークで利用できます。
背景:ステーブルコインの「最初の一歩」にある、ウォレットの準備
JPYCを受け取るには、自分のウォレットが必要です。一般的なウォレットでは、アプリのインストールや、秘密鍵を復元するためのフレーズの書き留め・保管が求められ、はじめての方にとって最初のハードルになっていました。
UPBOND Walletは、Google・LINE・メールアドレスといった普段のアカウントでログインするだけで使えるウォレットです。JPYC EXの手続きの流れの中でウォレットを作成できるため、ウォレットの準備とJPYCの利用開始を一度に済ませられます。
ご利用の流れ
| 手順 | 操作 |
|---|---|
| 1 | JPYC EXのマイページで「ウォレット接続」をクリック |
| 2 | 接続画面で「UPBOND」を選び、Google・LINE・メールのいずれかでログイン |
| 3 | 利用規約を確認し、同意 |
| 4 | 画面の案内に従い、生体認証(パスキー)でウォレットを作成 |
※ 事前にUPBOND Walletを作成しておく必要はありません。上記の手順の中でウォレットが作成されます。
※ すでにUPBOND Walletをお持ちの方は、同じ手順でログインして接続できます。
※ パスキーの登録には、対応するデバイス・ブラウザが必要です。
UPBOND Walletの特長
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ログイン | Google・LINE・メールアドレスでログイン。アプリのダウンロードは不要です |
| 鍵の管理 | 秘密鍵はパスキー(顔認証・指紋認証などの生体認証)で保護され、利用者ご自身が管理するアンホステッド・ウォレットとしてご利用いただけます |
| 操作 | wallet.upbond.io から、残高の確認、トークンの送信・受取(QRコード表示)、ネットワークの切り替え(Ethereum / Polygon / Avalanche / Kaia)ができます |
| 実績 | 累計110万ウォレット超(2026年9月時点) |
事業者の皆さまへ:JPYCを組み込むサービスのウォレットとしても
UPBOND Walletは、認証基盤としてさまざまなアプリケーションに組み込める設計で、JPYC EXでもこの仕組みが使われています。組み込み型のウォレットSDKとして、APIキーの取得、NPMパッケージの導入、Reactスニペットの実装の3ステップ、最短5分で自社サービスに組み込めます。JPYCを使ったサービスを始める事業者は、利用者のウォレットの準備を、自社のログインの流れの中で済ませられます。
詳しくはUPBOND Walletの製品ページをご覧ください。
代表コメント
株式会社UPBOND 代表取締役 水岡 駿
「日本円ステーブルコインを使ってみたいと思った方が、最初につまずくのがウォレットの準備でした。UPBOND Walletは『ウォレットを意識させない』ことを目指して開発してきたウォレットです。いつものGoogleやLINEのアカウントでログインするだけで、自分で管理できるウォレットが手に入ります。今回のJPYC EXへの対応を通じて、より多くの方がJPYCを使い始めるきっかけをつくるとともに、JPYCを自社サービスに組み込む事業者の皆さまを技術面から支えてまいります。」
関連リンク
- UPBOND Wallet 製品紹介:upbond.io/products/wallet
- UPBOND Wallet 操作画面:wallet.upbond.io
- JPYC EX:jpyc.co.jp
お問い合わせ
株式会社UPBOND メール: biz@upbond.io / お問い合わせフォーム